JAPAN '82


ついに邂逅!来日時のクラッシュ。全盛時とは言えないけれど日本人ならこれは見ておきたい一品。 来日から既に20年経ったある日の事でした。さびれた街にある実家の近くを散策していると古本屋を発見して何の気なしに入ってみると何のことはない普通の小さな古本屋 入ったついでにO・ヘンリーの短編集なんか見つけたのでそれをもってレジにゆくと中古CDやアイドルのビデオに混じってCLASHの文字が! ブートらしきビデオでしたが、なんとこれでした。東京、大阪、名古屋みたいな大都市で見つけたのならまだしもこんな片田舎のそれもこんな身近で。神様はいる! 偶然とは必然的にやって来るものだと思いました。中身はNHKの放送そのままですが、ジョーの優しさや、ポールの身震いするくらいのカッコよさ、 今となっては複雑に感じられるミックの笑顔、トッパーの元気な姿。全てが時間を越えて伝わってきました。 後にポールと結婚する事になる、パールハーバーの歌も一曲聞けます(笑)。その名もフジヤマ・ママ。これにはノックアウト間違いナシです。 リーバイスのCMにSTAY OR GOが使われたからって、ジャケットにリーバイスの赤いタグをつけなくたって、、。商標も著作権も関係ないぜ。俺はブートだ、はみだし者さ。 TAKUさんとこの(リンクページ参照)48HOURSによると日本公演は、このバージョン以外に2種類発見されている模様です。違っている曲は色を変えてあります。参考までに。

1982/2/1 中野サンプラザ・ホール
1. LONDON CALLING
2. SAFE EUROPEAN HOME
3. (WHITE MAN)IN HAMMERSMITH PALAIS
4. BRAND NEW CADILLAC
5. CHARLIE DON'T SURF
6. CLAMPDOWN
7. THIS IS RADIO CLASH
8. ARMAGIDEON TIME
9. JIMMY JAZZ
10. TOMMY GUN
11. FUJIYAMA MAMA(With Pearl Harbour)
12. POLICE ON MY BACK(With Pearl Harbour)
13. WHITE RIOT

リズム・マスター氏情報

1. LONDON CALLING
2. WASHINGTON BULLETS
3. IVAN MEETS G.I.JOE
4. BRAND NEW CADILLAC
5. CHARLIE DON'T SURF
6. CLAMPDOWN
7. JIMMY JAZZ
8. TOMMY GUN
9. FUJIYAMA MAMA(With Pearl Harbour)
10.POLICE ON MY BACK(With Pearl Harbour)
11.WHITE RIOT

シェリー氏情報

1. London calling
2. Safe Europeanhome
3. Revolution rock
4. The magnificant seven
5. The gun of Brixton
6. (White man)in Hammersmith
7. Janie Jones
8. Clampdown
9. Radio clash
10.Clash city rockers
11.London's Burning
12.White Riot

IVAN MEETS G.I.JOEではトッパーが、おなじみThe gun of Brixtonではポールが歌っている訳で、それを見られるという事は非常に羨ましい限りです。 Janie JonesやClash city rockers、London's Burningと初期の曲が入っていると見られるシェリーさんのバージョンは非常に貴重ではないでしょうか。 NHKもBSとかデジタルとかで放送ソフトが不足してるんだろうから一挙アーカイブを公開してくれればいいのにさ。