2001/Aug/31 (fri)  

ユーザー車検の巻

この夏僕のビンテージ・カー(ボロ車)の車検がありました。
いつ壊れても構わないので、高い車検費用をかけたくない。
そこでチャレンジ！ユーザー車検。
何から何まで自分でやりました。やり遂げました。

まずは敵を知らねばならぬと、本屋で資料となる本を購入。
引っ越したので、地元ナンバーじゃないから
ついでに変更することとしよう。
車のローンはとうの昔に終わっているけど、
所有者がディーラーになったままなので、それも変更しよう。

なんて思いながらいろいろ調べていくと
実は車はぜんぜん乗ってなかったので、車検切れたまま、
数ヶ月駐車場に放置しておいたので、
税金が保留状態になっているとのことで、
車検を通すならその分の税金を払えとお上はおっしゃる。
廃車にするなら免除だと言うので、法の網をかいくぐって
一度抹消登録することにした。

ディーラーに連絡して廃車の手続きと譲渡証明なるものをもらう。
そのために長年慣れ親しんだナンバーをむしりとって送る。
一度廃車にするのでもう一度登録するには車庫証明が要る。
警察署に行って用紙をもらい地図などを記入、
駐車場の地主に判をもらい警察署に提出。
車庫証明が出るのは数日後だ。
その間に車検で問題のある改造箇所を元に戻した。
ついでに整備らしきことを素人ながらサラッとしておいた。

オイル交換や洗車等ををしたいけれど、
いかんせんナンバーがない。
捕まったらコトなので、仮ナンバーを取ることにした。
仮ナンバーを取るには自賠責の加入が必須なので、
保険会社へ行って、自賠責に入っておいた。
仮ナンバーは市町村役所で取るので
ついでに登録の際必要な印鑑証明も取っておいた。
その市町村によって違うらしいけどここは仮ナンバーが5日まで
借りられるということなので4日借りた。

車庫証明も取ってきたし、
ディーラーから譲渡証明、抹消登録書も届いた。
陸運局に車検の予約を入れて、いざ当日！
予約時間の一時間前くらいにいって書類を記入して、
検査機器の使い方を見学して、要領を覚えておく。

ラインに並ぶと、検査官の人が外観やランプ類のチェック、
ホイールナットを叩いたりする。
指示に沿って、ライトをつけたりウインカーをつけたりする。

そしてラインの入り口で自分の車に応じた申告ボタンを押す。
たとえば4WDとか4WSとかFFとか、
それから電光掲示板の指示に従って車を操作する。

まずはサイドスリップの検査。
これはただゆっくり進むだけ。

次はライトの光軸の検査。
ライトを遠目にしておくと勝手に機械が検査してくれる。

次にスピードメーターの検査。
ローラーの上にタイヤを乗せて加速、40KMでパッシングする。

次にブレーキの検査。
これも電光掲示板の指示に従って、ブレーキを踏んだり離したり、
サイドブレーキを引いたり戻したりする。

次は下回りの検査。
地下にいる検査官の人が下回りを叩いて検査する。
掲示板の指示に従ってエンジンを止めたりハンドルをきったりする。

最後に排気ガスの検査
車から降りて、センサーのついた棒をマフラーに差し込んで数秒待つ
OKと出たら検査用紙に判をもらい検査終了。

もし不具合があればここでいわれるので調整して、
もう一度ラインに並んで再検査のボタンを押してもう一度
チェックするそうです。同じ日なら無料です。

そして陸運局の登録課にいって検査票を提出すると、
車検証をくれた。ナンバーの交付の用紙をくれるので、
それをもってナンバーをもらいにそばの何とか協会へ行って、
ナンバーを1700円で買う。
取り付けると、封印してくれるてそれで完了。

かかった費用は、税金と、手数料とナンバー代だけ。
激安で済みました。
自分は廃車や再登録をしたので、手間が多かったけれど
普通の継続車検だったら、手間もほとんどなく簡単です。
多少時間や手間をかけてもお金を節約したい人には、
かなりオススメです。

以上体験報告でした。





2001/Aug/29 (wed)  

ギター

最近何年ぶりかに物欲に火がついて
買い物してる。
白のレスポールを叩き折ってから
久しぶりにギターを買った。
前と同じメーカーのレスポール
色はサンバーストレッド
安かったしビビッときたので
いつもの衝動買い。
アイラブ衝動。
それとクラッシュの無線衝突Tシャツも買った(笑)
本もたくさん買った。
久しぶりに服もいくつか買った。
エアベッドも買った。
CDウォークマンも買った。
それ用のスピーカーも買った。
除湿機も買った。
シェーバーも買った。
CD-Rドライブも買った。
カバンもボストンバックも買った。
K.SWISSのスニーカーも買った。
サングラスも買った。
白のデッキシューズも買った。
ワイヤレスのヘッドホンも買った。
ちょっとした家具も買った。
秋のコートも買った。

でも本当はこんな物全部要らない。
本当にほしいのはこんな物じゃない。





2001/Aug/27 (mon)  

今年も

今年も夏が終わる。
暑かったのか寒かったのか？
今年も夏が終わる。
楽しくもなく悪くもなく。

夏は特別な季節
いつも夏を待ってる
きっとすべては夏が運ぶ。

夏が終わる。
また冬がくるよ。


2001/Aug/26 (sun)  

買い物

自分の買い物の仕方は他人から見れば
衝動買いのようにしか見えないだろうと思う。

漠然としたイメージ、
一番大事なのが、
タイミングというか出会い的なモノ。

でも買ったものはすごく大切にする｡
元を取るという感覚じゃなくて、
自分の人生に関わる、関わってくれる
同士のような、運命共同体のような。

だから流行りモノは好きじゃない。







2001/Aug/25 (sat)  

終末の週末2

人ごみの中を流れるいろんな匂い。
目に映る景色と同じだけ、それ以上の。

その中の一つが僕の中の古くはなっていくが、
決して塗りつぶされる事の無い記憶と
場違いな感情を一番上に持ってくる。

不意打ちに仮面の用意が間に合わない。
裏通りの自動販売機の影
タバコを一本半。

淡いブルーのサングラスじゃ心細い。


2001/Aug/23 (thu)  

終末の週末

にぎやかな天気のイイ日の街で
自由と孤独を行ったり来たり。
みんなどこへ行くんだろう。

本当は誰もいない砂漠と同じ
君がいないからどこでも同じ。
僕はどこへ行くんだろう。
どこへ行きたいんだろう。

ずっと繰り返してる。

終点の無いバスに乗ってる、
いつか見た景色
どの停留所で下りる？



2001/Aug/22 (wed)  

日々

トゲトゲしい毎日を越えていくには虚勢が必要。
でも心配しなくてもいい、過ぎれば全ては丸くなる。
ツバを吐いた相手さえ、いとおしく思えてくる。
毒を吐いても、やがてそれは自分に回り、
人の痛みを教えてくれる。


2001/Aug/21 (tue)  

台風！

全部壊して。みんな壊して。
一からやり直すから。
ゼロから立って見せるから。
全部吹き飛ばしてくれ。
どこかに吹き飛ばしてくれ。
何もいらないから。
全部あげるから。
台風。



2001/Aug/19 (sun)  

アルコール

以前アルコールが一瞬でも嫌な事を忘れさせてくれる力を
持っていることに気付いたみたいなことを書いたけれど、
重大なことを書き忘れていた。
当たりの時とハズレのときがあるってこと。
それは自分ではコントロールできない。
むしろ望んだ方向には行かない事が多い。
だからあんまりやらないことにした。




2001/Aug/18 (sat)  

夏の匂い。

生まれ育った地域のせいか、
春夏秋冬というよりは、雪のある時期と無い時期。
つまり四季というよりは二季という感じで生きてきた気がする｡
その二季で言う所の雪の無い時期の始まりに産まれたからなのか
どうかは定かでないけれど、雪や氷の季節は好きじゃない。
全てが寒さのあまり凍りついて、匂いがしないからだ。
夏には匂いがある。初夏の匂い、真夏の匂い、夏の終わりの匂い
早朝の匂い、暑い日の午後の匂い、夕暮れの匂い、雨の匂い。
夜の匂い。それら全ての夏の匂いが好きだ。
それぞれの匂いがいくつかづつ記憶を持っている。
楽しかった事、そうでないこと。
どっちにしろ思い返すという作業は物悲しい気分になる。
でもそんな匂いのある夏が好きだ。
凍死だけは嫌だ｡


2001/Aug/17 (fri)  

写真嫌い。

写真が好きじゃない。プリクラだとかデジカメだとか、
バシバシ取りまくっている人はスゲェなって思う。
瞬間を切り取られるのは嫌だ。
笑ってるのはその瞬間が楽しいから笑ってるのだ。
押入れや引出しの奥やアルバムの中が楽しいからじゃない。
笑ってるのは君がいるから笑ってるのだ。
誰の前でも見せてるモンじゃないんだぜ。
オレはオレの感情を安売りしない。
記憶の為の写真なんかいらない。
カメラなんて一種の凶器だ。

それと考えすぎはよくない。


2001/Aug/16 (thu)  

産まれてくる時

人間は生まれてくる時泣いている。
シェークスピアという有名な人が
これまた有名な｢リア王｣の中で、いい事を言っている。
正しい文章ははっきり覚えてないけど、

純粋な状態でこの世に産まれ出でた瞬間に、
この汚いバカばっかりの世界にこれから生きていかなければ
ならない事を感じ取って、自分のこの先を儚んで泣いている。

確かこんな感じ。
でも人間は慣れの生き物だからそれに慣れて、
我先にと世の中をさらに汚していく。
生まれたての子供が泣かないことは無い。
泣かないのは産まれる事を拒否した時だ。












2001/Aug/15 (wed)  

その通り！

世の中で最もあいまいでインチキ臭い、
ウソっぽい、架空の世界。そんな空間。
でもそんな場所で多分今迄で一番ハッキリと、
本当の、強がりでない自分を見た。
どんなウソも通用するであろうこの場所で
僕はウソなんかつかない。
誰も守れないけれど、
誰も傷つけない。
傷つく事を恐れてもいない。
皆が仮面をかぶっている場所で
僕は仮面を脱ぎ捨てる。

人は100％分かり合えることはない。
と100％の人が言う。
何度も聞かされてきた。
リアルもバーチャルも関係なく、
本当には分かり合えない。
そう何度も聞かされてきた。
でも今日も言う、オレにはそうでもないぜ。

オレは必要な分だけあれば100％だ。
瞬間で永遠だ。

みんなの言う100％がどんなものかは知らない。
でもオレは自分にとっての充分を知ってる。
誰も成し遂げたことが無い事を
信じるのは馬鹿げているかもしれない。
でも信じない奴よりは可能性がある。
オイ、オマエそれはガラクタだぜ。
みんなそう言うけれど。
でも今日も言う、オレにはそうでもないぜ。







2001/Aug/14 (tue)  

全てが。

全てがウソで全てが本当。
なぜならどっちでも構わないから。
全てを疑う。全てを信じる。
どっちもそんなにかわりは無い。
全てを受け入れる事と、
全てに無関心な事はよく似ている。

でも今挙げた事は全て決定的に違う。
オレの言ってる事は矛盾しているか？



2001/Aug/13 (mon)  

窓の月

この頃夜横になると、ちょうどいいところに月が見える。
今日の明け方、流星群が最大になる。
去年は堤防まで見に行ったけど今年は止めておこう。

それぞれのお盆休みが楽しい時間でありますように。


2001/Aug/12 (sun)  

自分

最近自分が他人から見てどんな風に映っているのか
という事に興味がある。
今迄は嫌な奴だと思われているなら
嫌な奴のままでよかったし、
それを演じてきた。
イイ奴だと思われているなら、
できるだけそうあろうとしてきた。
それでかまわなかった。
でも一般的に自分はどんな種類の人間に
見られているのか、どんなカテゴリーに分類されてるのか、
少し興味がある。
他人の描く自分という人間を知りたい。
それが合ってるとか間違ってるなんてことはありえない。
それが全て、誰かにとってそれが自分でしかないから。
あなたにとって僕はどんな人間に映っていますか。
是非教えてください。
待ってます。


2001/Aug/11 (sat)  

悪夢

どんな夢を見ても目が覚めれば悪夢だ。
悪夢の中でうなされて、目が覚める。
楽しい嬉しい夢を見ていたのに、
朝が現実、つまり悪夢よりタチの悪い世界へ
連れ戻しにくる。
悪夢から覚めないか、
悪夢のようないつもの毎日が始まるか。
どっちにしろたいした変わりは無い。
悪夢の方が覚めた瞬間だけ
救われたような気持ちになれるから少しはマシかな。

逃げない。
立ち止まっているように
見えるかも知れないけど。
カッコ悪いけど。
良く言えば逃げない。
本当は行く場所が無い。
行きたい所ももう無い。

負け犬の称号は名誉だ。
一度は戦った証拠だからね。
もう少しでそれが手に入りそうだ。

さあ今日も悪夢を見せてくれ。


P.S
今年は何だか花火大会ばかりだ。
僕は部屋でクロスワードしてた(笑)




2001/Aug/10 (fri)  

確率･統計

自殺率というのが発表されました。
三年連続で三万人を突破した模様です。
今年は二万人ちょっとが男で
残り一万人弱が女だそうです。
統計上は女の人の方が男より倍以上
強いという事が今年も証明されました(笑)

理由は健康上の理由がトップで、
次が経済的理由だそうです。
年齢別に見ると60代が一番多かったそうです。
それに注いで50代、40代だそうです。
何だかとても寂しいです。

ある一定の場所まで来てしまうと、
自分は自分でしか救えない。



2001/Aug/09 (thu)  

NO TITLE

誰かを楽にさせたいなら、
その分を自分が苦しむしかない。

自分が楽してるなら、
その分誰かが苦しんでる。

死んでしまう前に借りはなしにしておきたい。

コノ臆病者メ！



2001/Aug/08 (wed)  

あっ

昨日自分の住んでいる地域では七夕でした。
7月7日の日記でもそのことを書いた。
そこで乙姫と書いたんだけど、
織姫のまちがいやん・・。
誰も突っ込まないし、、。
アホ丸出しじゃん。
彦星は海に潜るのか。
玉手箱を開けてジジイになるのか。

間違いを指摘してくれ。
オレを否定してくれ。
ブチのめしてくれ。

昨日自分の住んでいる地域では七夕でした。
七夕っぽい月の色でした。
特に変わった事はありませんでした。



2001/Aug/07 (tue)  

二度と・・

しがらみが無いって以前にも言ったけれど
それは自分の周りに起きる事全てを
自分にとって有用、有意義な事だと
感じているからであって、
迷惑とか邪魔なんて物は存在しない。
自分の中に生まれる迷惑とか邪魔、
ウザったい的な感情が何より嫌いだからだ。
どんな事にもきちんと対面して、
変化やいろんな感情を受け入れて行きたい。
自分から何かを変えたり、
いわゆるステレオタイプの前向きに
やっていくことは上手でないので
そうすることが自分にとって
精一杯の前向きなのだと思っているし
大事にしている。
迷惑とか邪魔なんて感じない。
そう感じようとする自分の心を憎む。
全ての自分の周りに起こる事や
自分が関係している事に感謝こそすれ、
迷惑なんて感じる訳無い。

優しい人は人に迷惑をかけたくないし、
邪魔に思われたくないから、
そういう心配をするけれど、
オレにはそれは必要ないよ。
自分に関わってくれる人を本当に大切に思ってる。

迷惑かなんて二度と聞かないでくれ。





2001/Aug/06 (mon)  

サーバー移転の顛末(黙示録)

今こうして振り返って見るとまさに
自分という人間らしい顛末だと思う。
なかなか諦めないであがいてるんだけど、
スグ諦めたのと同じ形にしかならない。
倒れても立ち上がるという感じじゃなくて、
倒れていくのに無駄な抵抗をしている感じ。
そして倒れている事に気が付くのが遅い。
諦めが悪い。
粘り強いのとは明らかに違う。
そして何より進む方向が間違っている。

でもそんな自分を楽しんでもいるんだよ。

苦労すれば報われるそんな言葉はカラッポだ
スクラップにはなりたくない
スクラップにはされたくない
ただ自分でいたいだけ

｢THE BLUE HEARTS −スクラップー｣


2001/Aug/05 (sun)  

サーバ移転の顛末(その２)

あくる日帰宅しメシ喰って、風呂入っているうちに
CDからMP3ができちゃうようにしておいてから
食欲を満たし、風呂で平和な気持ちを取り戻した。
今日はアップしたろかいな。と少しニセ大阪人を気取りながら、
FFFTPを起動してネットに接続。
すると見慣れないダイアログがニセ大阪人にこう言う。
｢パスワードが違いまっせ！｣
少しビビリながらもう一度慎重にバックアップフロッピーからペースト。
するとダイアログはこう言う
｢違う言うてるやろ！｣ダイアルアップを切断し、しばし呆然。
色々考えてるうちに心当たりが、ホームページ開設しようと思った頃
初めに取ったアカウント名がやっぱり気に入らず、取り直した。
そのときバックアップしたパスワードを書き換えるのを忘れていたらしい。
鋭い方は気付いているだろう。
ゴミ箱の古いフォルダから設定ファイルを持ってくればいいじゃないかと。
しかし覗いたゴミ箱は空、、、。
そうだった、有名な｢窓の手｣なるソフトで起動する毎にゴミ箱や
TEMPファイルなど不要なファイルを削除するという便利な機能が
働くように設定したんだった、、。
でも慌てるなボウズ、常駐させてあるNORTON UTILITIESに削除ファイルを
監視して保護そして復活させるというこれまた素晴らしい機能があるのだ。
ブラボー文明！
早速NORTON UTILITIESを起動してその素晴らしい機能をチェックすると
表示は｢OFF｣、、、。
でも再び慌てるなボウズ、もとあったハードディスク上の場所に新しく
データが上書きされてなければ復活できる場合もあるらしい。
またまた早速検索してみる。復活可能なファイルが数百表示された！
しかし訳のわからんファイルや懐かしいWEB素材など
そんなものばかりで肝心なものが無い。
MP3やデフラグ、レジストリの再構成など色々やったからなぁ、、。
ハードディスクがクラッシュしてデータが全部パーになっても
FTP用のパスワードがあればHPのデータはダウンロードできるけど
パスが無いんじゃ話しにならんな。
どうにかならんかとtok2(使ってるWEBスペース)のサイトを見たら
FAQにこう書いてあった
｢パスワードを忘れた場合はアカウントを新しく取り直してください｣
この他にも新しいアカウントでもCGIの設置でアホミスで手間取ったり
いろいろしました、、、。


2001/Aug/04 (sat)  

サーバ移転の顛末

ある日僕はホームページを少し更新して、
いつものように激遅の56kモデムで地味にアップロードしていた。
さらにその日は無料プロバイダを使っていた上に回線が
込み合う時間と重なっていたので、遅さ爆発。
しまいには、途中で止まってしまったのでやむなく
回線を途中で切断しました。
(多分このときトップページが壊れた)
しばらく時間を置いてというか、次の日にでもしようと思い、
ファイルの整理をしていると、先日ダウンロードしたまま
忘れていたFFFTPの最新版を見つけ、早速解凍。
READMEのテキストファイルを見てみると、
単純に上書きインストールすれば設定が引き継がれるらしい。
余裕をブッこいてインストール完了。
最新版はどんなモノかと起動してみると、
設定が初期状態、、、。
何だよ、一から設定しなおしかよ。と思いながら
1階層上を見てみると、大文字のFFFTPと小文字のffftpの2つのフォルダが。
そういえば昔フォルダ名を変更したような記憶も、、。
この時点では事は大きくなく、古いフォルダの中の設定ファイルを
新しい方にドラッグアンドドロップすればよかったのですが、
そのときは気付かずに、古いフォルダをゴミ箱へ。
パスワードはキチンと別のファイルに保存してあるので心配なし。
と思っていました。
アップロード先のホスト、ローカルのフォルダなどを設定しまして
パスワードをバックアップしてあるフロッピーからコピー、
そしてFFFTPの設定画面にペースト！フッ完璧だ。
寝てる間にデフラグとレジストリの再構成をしてくれるように
ちょいと設定して、今日はこれくらいにしといたろ。
とめだかサン風に決めて、そしてその日は就寝。(続く)



2001/Aug/03 (fri)  

ONE EMOTION

喜びとか、嬉しい事とか楽しい記憶は、
悲しみや苦しみに塗りつぶされてしまう。

でも、悲しみや苦しみを楽しいことで塗りつぶす事はできない。
一時忘れさせてくれるだけ。

忘れてしまう、塗りつぶされてしまうような感情は、
たいしたことじゃないってことだ。

時間が解決するなんてウソだよ。
そう感じているだけで、
時間は何もしない。

浮いてしまうのも、沈んでしまうのもそんなに変わりはない。

別に悲しくはない。
別に苦しくはない。
でも楽しくはない。
でも嬉しくはない。
今は感情はいらない。

誰に向けるでもない、
優しい気持ちただそれだけ。




2001/Aug/02 (thu)  

花火大会の日だった。

今年もこの街でも花火大会が今日行われた。
去年は堤防(家が川のスグそばにあるので一分でいける)
で人ごみにまみれて見た。
今日は窓から少し、正しくは一発だけ見た。
紫色の大きな花火だった。
それを見た瞬間何だか物凄く寂しい気持ちになったので、
そこからは無理矢理に聞かされる音だけにした。

みんな花火が好きなんだなぁ。


2001/Aug/01 (wed)  

いよいよ

やってまいりました。夏！
暑くても涼しくても
別に関係ない。

夜遅くまで堤防では花火の音がしてる。
青春という人生のあいまいな季節を
あいまいに楽しむ声がしてる。
いつか見た光景だ。
次の世代にいつの間にかバトンタッチ
してしまったけれど、
確かに自分もその季節を過ごした。

晴れなら普通の、雨ならちょっと違った、
夏休み。
休みだから楽しい訳じゃないんだ。