|
2002/March/29 (fri) ２メガ！ この間の休みに近所の某家電量販店に行って、ブロードバンド接続のインターネットというものを体感してきた。そこには３台のパソコンが体験用に用意されていた。一台はケーブルテレビの2メガ接続。もう二台はADSL？だった。なぜハテナがついているかというと、体感スピードがダイアルアップに毛が生えた程度だったので、速度を測定できるサイトに繋げて見たら58Kbpsだった。これって本当にADSLなのか？２台をLAN経由でひとつのADSL回線に繋げて容量を食い合っていたとしても遅すぎる様な気がする。多分フレッツ1.5M接続だったと思うんだけどな。YahooBBはうちの地域には来ていないけれど中継局からの距離が離れても速度が500Kくらい出るリーチADSLというのがあるらしい。 今回はADSL？は置いておいてその２メガの話。感想からいえばものすごく速かった。一瞬だ。あれはヤバイ。ケーブルテレビの局が橋を挟んで向かいにあるっていう地理的状況は関係あるのかどうかわからないけれどマッハだった。 まあケーブル接続を導入する事はまずないのだけれどあれはしびれたな。 これも速度を測れるサイトで計測してみたんだけどその時はちゃんと2メガでてた。ADSLは中継局からの距離が命だから、これからは不動産屋でもバス停とか最寄駅からの距離と同じように中継局からの距離も表示されるかも(笑） でもさ、2メガであんな感じなら、ADSL8Mで中継局の近くに住んでる人はすごいんだろうな。クリックしたとたんに表示済み。ダイアルアップなんて原始人のような感じだよきっと。光ファイバー敷いてる人はクリックする前にもう表示済みだよきっと(笑） 2002/March/27 (wed) 時間 時間が解決する事なんて無いぜ。 でも時間が答えを鮮明にしてくれるのは確かだ。 答えは時間がくれたんじゃないぜ。 時間は何もしない。 ただ生まれて死んでいくだけ。 いい事も悪い事もどこかで自分が種を蒔いたんだ。 覚えが無くても、たった今もそう。 種を撒き散らしている。 芽吹く事無き種や、枯れやすい芽。 知らないうちに育つ毒の木や ひっそりと咲く美しい花。 全部種は自分が蒔いたんだ。 偶然や奇跡は行動の上に落ちている。 ゆえにそれらは行動の先の必然でもある。 咲かせたい花は咲き難い。 花を咲かせたいなら花の世話だけじゃなく 雑草も刈らなければならないのさ。 雑草の種を蒔きながらという矛盾のなかでさ。 でもどれが雑草でどれが花なのかは自分で決めるだけで どれにだってきっと花は咲く。 すぐに咲く花もあれば、数年かかるものもあるし 一生に一度しか咲かない花もあるだろう。 花は時間が咲かせるものじゃない。 2002/March/26 (tue) 利己主義 自分の事ばっかり、 それは当然のことで人間はそれ以外できないんだ。 募金だとか、ボランティアだとか それは全部自分のことをしているに過ぎない。 どんなに規模が大きなことでも小さなことでも 自分が関わった瞬間に自分の事だ。 誰かの為にやっているとか、 誰かに自分が何かができるなんて 言い訳やオゴリだ。 キリストだってマザーテレサだって全ては 自分の為に自分のやりたい事をやったんだ。 神の意思に突き動かされても、 悪魔に魂を売ってもそれを信じ実行するのは 自分の思考による判断で やりたいやりたくないに関わらず自分の為なんだ。 性善説、性悪説、どっちだって構わないが それを自分の言い訳にしてはいけない。 人は憎み合うが愛し合う。 それは心という同じ場所で行われる。 無償の愛は持った瞬間に 余りある対価をもうすでに受け取っている。 それに気づいたものは自分の為に全てを行うから 他人に対しては何も求めずにいられるのだ。 僕はその境地には一生たどり着く事は無いかも知れないが その匂いをかいだ事がある。 そしてそれは素晴らしい事だと聞き、感じた。 やさしくなれるし、そうでなくもなれる。 始める事ができるし、やめる事ができる。 戦う事ができるし、逃げ出す事ができる。 それぞれが自分の為に自由を行使する事ができる。 自らの意思を信じることは究極の利己主義だ 最良も最悪もそこから生まれる。 2002/March/25 (mon) 黄砂 つい先日テレビニュースで北京が黄砂に見舞われて 視界が悪く昼間でもヘッドライトを点灯させている様子が流れていた。 中国の黄土地帯から春の風で砂が舞い上がり 風に乗ってこの時期近隣都市を覆う。 それが空高くまで上がって気流に乗り日本にも届く事があるらしいが そんな経験は無いので基本的に対岸の火事のように見ていたが その黄砂が自分の街にも飛んできた。 この街でも数年に一度黄砂が確認されるらしいが 自分の記憶にはない。 街中の車全部がパリ・ダカールラリーに参加したようで ここ数日コイン洗車場はものすごい景気らしい。 中国から春の訪れを知らせにはるばる飛んできた砂は 冬眠から覚めやらぬこの街の人々の仕事を一つ増やして 春の温度をまた少し上げた。 埃っぽいこの季節は憂鬱だ。 この島国で唯一梅雨の来ないこの地方は幾分マシなのかも知れないが 冬の厳しさと夏の短さを考えればそうでもないだろう。 鼻水や目のかゆみを特徴とする現代病が発症するまでは 僕には春の憂鬱なんて無かった。 五月病なんて知らない。それは五月に限った事じゃないからだ。 五月病にかかる人も夏がくれば解消するだろう。 夏の強い日差しは薄く広いもやのように一年中を覆っている憂鬱を 突き破って僕に届く。 日差しが裂いたその隙間から僕は這い出して 体中の全てを入れ替える。そのために生き、それに生かされている。 夏が好きだ。それは一瞬だからだ。 冬の記憶のほとんどはとても曖昧で間延びしてぼやけている、 でもいつの夏を思い出しても記憶は一瞬で鮮明。 何があったとか、何をしたかなんて覚えてない。 ただ青空や星空や太陽や月そして夏の空気を思い出す。 夕立や虹や焼けたアスファルトを思い出すんだ。 夏を一瞬に感じさせるこの土地の気候はそう悪くないかもしれない。 冬でない場所にある瞬きのような季節。 今年は黄砂が特別な夏を予感させる。 2002/March/24 (sun) 恒例行事 HDが一個死亡 顛末を書くのもウンザリ。 2002/March/23 (sat) 当たり前だ 見覚えがあるのは当たり前だ それは通った場所だからだ 聞き覚えがあるのは当たり前だ それは自分が吐いた言葉だからだ 美しく見えるのは自分が汚れているからだ 安らぎを求めるのは苦しいからだ 吐いたツバもやさしさも忘れた頃に戻ってくる。 誰かを罵れば、誰かを憎めば その分もきちんと戻ってくる 正義だろうと悪だろうと関係ない そんなのはいいかげんなものだ。 確かなのはいずれ痛みを知り その時になってやっと分かり合えるということだ。 2002/March/22 (fri) ただ 守るとか愛するとかそんなことじゃなく 目に映らない場所で 知るすべなくただ 想うとか信じるとかそんなことじゃなく 手の届かない場所で 何もできずただ 自由とか永遠とかそんなことじゃなく もう何もない場所で 僕は一人ただ 幸せは持っちゃいないが 裏切りも持ち合わせてない 世界は変えられないが 今日は全部オレのものだ 未来は見たことがないが 昨日ははオレのものだった たぶん明日もオレのもの 好きに使うさ 2002/March/21 (thu) 永遠 蜃気楼の向こう側とか虹の根元とかさ そんなところにしか存在できないんだよ 欲張ったってこぼれ落ちてしまうし 少なくても手の中で増える 冬の夜の展望台とか 早朝のファミリーレストラン 霧雨の幻想的な橋 そういえば風の強い岬にもあった。 気をつけていれば多分見つかる。 わかるはずだよ。 パッって見えてジワーッとしみ込む感じ。 2002/March/20 (wed) ブランク 笑い話がひとつあるよ 面白いことを思いついた 指に怪我をしちゃった 今日大発見した 髪型を変えてみたよ ちょっと辛すぎたかな あて先不明で戻ってきた言葉が 蛍光灯にぶら下がってる 夜、夢に落ちてくる 2002/March/19 (tue) 引越し トクトクが死んでいるのでこの際引っ越すことにした。 インフォシークでiswebにスペースをとってアップしてみたけれど 上下に広告が埋め込みで入る。トクトクの時にそれがとても嫌だったので tripodにスペースをとった。広告はポップアップだから 作る側にはデザインに影響しないのでこのほうがいい。 ポップアップ対策してない人は閉じるのがメンドクサイだろうけど。 リンク先にまたまた変更のお願いをしなければ・・・ 2002/March/17 (sun) アホ 心配事は山ほどある。 悩み事は一つもない。 2002/March/15 (fri) (笑) このカッコワライっていうのは本当は好きじゃないんだけど ＷＥＢ上では必要なものだな。 この独り言やメールの文章でも結構使っているけど 実際はそんなに頻繁にニヤニヤしてない(笑) 言葉の強弱や抑揚を表現できないから、 大まかだけれどカッコワライを使う。 使わなければ誤解を生む場合もあるし、 使うから誤解を生む場合もある。 ごまかしに便利だから使っている訳じゃない。 2002/March/14 (thu) マナー・・最低限の常識 「RUBY SOHO」口ずさんでいるのを見かけたら サビでハモらない奴なんていないよ。常識だよ。 ミックと言えばジョーンズだぜ、ジャガーなんていうなよ。 ポールといえばシモノンだぜ、マッカートニーなんていうなよ。 じゃあジョンと言えば？簡単だよな。レノンなんていうなよ ましてやライドンなんていわないよねぇ・・・ わかんない？この非国民め！ジョンと言えば万次郎だろうが！ まったく！ 2002/March/13 (wed) 乾かすんだよ 雨が降って服が濡れたら 乾かすんだよ。 またいつか濡れるとしても 乾かすんだよ。 すぐ雨が降るかもしれないけれど 乾かすんだよ。 すぐ雨が降らないほうに賭けて 乾かすんだよ。 濡れたままだとカビちゃうから 乾かすんだよ。 濡れた服は体温を奪うから 乾かすんだよ。 2002/March/12 (tue) 夏らしさ 小さなビンは薄緑色 ちびた鉛筆は山吹色 やさしい風の匂いがすれば もうすぐ うたた寝の野良猫や 堤防の自転車 夏服の学生 川面で踊る太陽 ただ夏だから笑っちゃうんだよ 水しぶきにはしゃぐ子供 橋を揺らす大型トレーラー 青と白のグラデーション ただ夏だから笑っちゃうんだよ 夏らしさなんて知らない 色とりどりの花火大会をよそに 無駄話ばかりしよう たとえば蛇使い座についてとか 最高にくだらないやつさ 夏が主役じゃないんだぜ 海も山も川も脇役だ オレが夏の王様 2002/March/11 (mon) 花粉症 リンゴとか桃とか食べたら大変なことになるしさ。 クシャミとか鼻水は嫌だね。ろくなことがない。 集中力は失われ行動は全部スローになる。 頭はいつもぼんやり、鼻と目は暴走する。 早く誰か"特効薬"を発明してくれ。 もうこの際"特攻役"でもいい！花粉がそんな気分にさせる。 花粉のせいにしているけど花粉はそもそも無害なんだ それを勘違いしてヒスタミンを連発させる自分が悪い。 どうせなら受粉して鼻から花を咲かせろ。 それなら世の中が華やかになるのにさ 花粉症の原因として今注目されているのが 人体から出る緑色の成分なんだ。 緑色って言われてもピンと来ないだろうけど 昭和前半の子供がアオッパナ出してたじゃんあの色の成分。 あれが最近増えた花粉症と関係あるんだ。 緑色の鼻水って出た記憶がない人がのがほとんどだろうけど。 子供時代にあの鼻水をだしてた人は花粉症にはならない。 逆にいえばあの色が小さい頃に出せなかった体質の人は花粉症になる。 もともとほとんどの日本人は緑色の鼻水を出せたんだけど 食生活の欧米化によって目と鼻の間にある緑色を生み出す 小さな器官が退化しつつあるんだ。 欧米人は鼻の粘膜にモンゴロイドにはない花粉を取り込まないフィルターの ようなものが発達しているから花粉症はほとんどない。 欧米人の鼻が高いのはその粘膜下にある脂肪組織のフィルターの部分が 多いからなんだ。話は戻ってその緑色の鼻水の成分を研究用に 中国北部やモンゴルの方から輸入しているんだけど 日本人用の薬にはやっぱり日本人のサンプルが研究開発には不可欠で 日本人のその色の鼻水が1tあたりに換算すると 宝石のエメラルドより高い値段で製薬会社が買い取ってるんだよ。 今はエメラルドより鼻水のグリーンの方が貴重なんだ(笑) でも花粉症の特効薬が生み出す利益に比べればぜんぜん安い投資だから 国内メーカーが奪い合いみたいな状況で 子供の鼻水で家が建った人もいるらしい。 でも自分が緑色の鼻水が出るからって 薬品メーカーに問い合わせたってダメだよ。 全部嘘なんだから。 2002/March/10 (sun) バックアップ 日記ソフトののバックアップ取ってなかった事をOSをインストールしなおしてから気がついた(泣)でも三月のこれ以前の独り言はココから見ることができます。でもリカバリすると手間がかかる分だけ快適になった気がするな。そう思わないと二時間とかやってられん。いつだって戻れるぜアイラブ原点回帰！後戻りとは違う。 |